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油壺、諸磯湾、小網代湾 釣りポイント、撮影スポット







油壺、諸磯湾、小網代湾 釣りポイント、撮影スポット








油壺とは



油壷湾を油壷と言いたいところですが、油壷湾を囲む部分というよりは、小網代湾、油壷湾、諸磯湾に面している地域をおよそ油壺と呼んでいるようです。

もともと古くからある地名で、厳密な区分け、言い方はないということが予測されますのでアバウトな感じで油壷地域と考えていたほうがいいかもしれません。

近くにはマリンレジャー施設が溢れかえっているという感じです。マリーナであり、住居がセットになったシーボニアマリーナなどもあります。まさしく、高級リゾートという感じで、現代のいい地位に つけた人たちのステータスになるような場所というのはこういうところなのかもしれません。

敷居が高過ぎるということもなく、設備もそろい、リーズナブルであり、実用性が高く、都会からのアクセスもよく、自然環境がいい、ここ油壺、小網代湾周辺の綺麗な海の いいところを存分に味わえるという意味で、有名人なども利用されているようで、大変、いいところだと思います。

歴史的には、三浦半島を治めていた三浦一族と北条軍との最後の戦いの舞台になったという話があり、この辺りも含め都会近くの土地では、往々にして過去に争い事が起きていたりします。

今では、東京大学の試験場などもあり、学術、レジャー、自然観察のために自然を開発せずにそのまま残して、小網代の森として保存されています。

海水浴場としては非常に小さく、有名ではありませんが、その隠れた名地というべきいい場所が点々と広がっています。

また、ヨットに乗って海上に出て楽しむ割合も多いので、陸地や砂浜、磯を楽しむというよりは、海を海上、海中からも総合的に楽しめる場所でもあります。




小網代湾−油壺湾−諸磯湾の様子






ここは、3つの湾が同じような地形、波の静かさで、湾の様子も似ています。特に、油壷湾と諸磯湾は似ています。小網代湾は多少大きくて、ヨット以外の船も行き来するようなところです。

おそらく、クラブ活動のようなヨットも多く、若い人もたくさんいたりします。贅沢な大人の楽しみとしてのヨットもありますが、競技として取り組んでいる人たちもかなり たくさん集まってきているようです。

しかし、これだけのヨットの数が集まっているのを見ると、この国でいかにヨットというスポーツが盛んであるのかがわかります。ヨットが並んでいますが、ちょっと遊びに行っても、気軽な感じのマリンレジャーとして取り組むにはヨットは高度なスポーツです。

ジェットスキーの体験やシュノーケリングなどとは違う、ビーチリゾートで手軽に楽しむというスポーツではない性質上、ここにあてもなく来た人にとっては近づきがたい場所であるかもしれません。

本当は、体験、練習、教習などもシーボニアやその他のマリーナなどで初心者に対して行われているかもしれませんので、これを機会に新たな世界へ飛び出してみてもいいかもしれません。

都内、神奈川などに住んでいる人なら、ここまでのアクセスは非常によく電車で十分に通えますので、長い趣味として続けられるかもしれません。





小網代湾の様子です。
離れた感じでポツンポツンと海沿いに建物が建っています。
こういうのは建てるのは難しく、本当に貴重で贅沢な建物です。


小網代湾、シーボニア横の海岸です。


さすがに綺麗です。
このあたりの海がこれだけ綺麗だと知って、はじめは軽いショックを受けました。
今まで遠くまで行っていたのが存していたことだとわかったからです。
このあたりも地域を上げてリゾート観光地として盛り上がると、かなりプレミアムな地域にできると思います。


マリンパークのある岬の様子です。
高く切り立った大地で崖になっています。
このあたりが急激に盛り上がった丘であることがわかります。
三浦半島は高い所が多いです。


自然の磯が広がっています。


この辺りがいいのは木が南国風なことです。






油壷湾の様子です。
ヨットが非常に沢山停まっています。
マリーナがたくさんあり、どこもかしこもヨット、ヨット、という感じです。
しかし、湖よりも静かで波は一切ありません。
ほんとうに不思議なくらいです。
これだけ静かだと、池というより水たまりに感じます。


湾の底は泥地で少し濁っています。
ここで泳いでもあまり綺麗な水中散策は出来ないかもしれません。


流れも、波もありません。


3つの湾がセットになっているのがわかります。


ほんとうに静かです。
川のようにも見えますが、海なんです。


この補強された急な崖を見ると、いかに断崖絶壁になっているかがわかります。
三浦半島は中心部分が山になっている台地のような地形です。


油壺マリンパークを象徴しているのでしょうか。


イルカショーもあります。


街路樹が椰子の木って、やはりいいです。


ここの地質はこのような地質です。
地形の成り立ちがわかります。


諸磯湾のようすです。
こちらもヨットが本当にたくさん、停泊しています。
ここはヨットの聖地なのでしょう。
周辺にはマリーナと名前のつく施設がたくさんあります。


一部、漁港でもあるようです。


ヨットがたくさんです。
ここ諸磯湾も大変、穏やかな海です。


目の前には油壺シーサイドタウンがあります。


南国の象徴、椰子の木です。
ヤシの木にもいいくつか種類があり、色々な環境で育つものがあるようです。
これがどうだかはわかりませんが、冬はかなり寒くなりますので、ここまで大きくなっているのは寒くても育つ品種なのでしょうか。


近くの磯です。
磯場は岩になっているので水がすんでいます。
底地が泥だとにごりますが、海底が石だと水は綺麗なままです。
これが本当の海の水なのです。
なにか、いつも浅瀬の泥で濁らされた海ばかり見ていたせいで、神奈川の海は濁っているものだと勘違いしていた時期もありました。
















油壺マリンパークの場所




油壺マリンパークは昔から存在するレジャー施設で、京急により営業されています。

水族館を中心とした施設で、海にまつわることをテーマにその時々で色々なイベントを開催しているようです。

それは、とても凄いという感じよりもほっとする感じで、入場料も良心的なリーズナブルな感じで油壷という雰囲気を楽しむのに中心的な役割を果たしています。

やはり、ここともう一つ、同じ系列の京急ホテルもあり、こちらとセットで考えるといいかもしれません。

ここで泊まって、食事をして、油壺マリンパークの入場料が入ってセット料金でかなりお安くなっていることがあります。

これを利用すると、楽しいかもしれません。

また、京急ホテルでは入浴だけを楽しんで帰ることができますので、渋滞の疲れや、ヨットの疲れ、真冬の冷えを癒やすことができます。



シーボニアマリーナ



ここは、あこがれの地であります。

ここの運営会社がいくつも同じようなマリーナを管理しているようですが、どこもいい海と住居、リゾートマンションがセットになっているようです。

やはり、リゾートマンションのさきがけといえば、こういう海辺のマンション、しかも、マリーナになっていて、ヨット、プレジャーボートを停泊しておいて、 休日にはトローリングなどをして、船上で食事をしたりして、、、、

何か、庶民とは一味違った世界が広がっている感じがします。

こういう世界への入り口がこういうところです。

ここは、都会に近いところで、海も綺麗で自然環境が豊かなマリーナです。海も豊かで、少し船を出すと、巨大な魚が釣れることもあるようです。

それもそのはずで、このあたりの漁港からは、たくさんの漁船、釣り船が出ていて、魚の豊富な場所として有名です。



あこがれのシーボニアです。
ここにマンションを持っていたら、、、


こういう世界が待っています。


やはり、椰子の木だらけです。


ここがレストランになっています。
中はリゾート感満載です。


ヨットが海上に出ています。


いつかはここに自分の船を停泊できるようにお金を稼ぎましょう。


かなり豪華な港です。
やはり、高級かもしれません。


こういう作りも高級感を醸し出しています。


やっぱり、こういう椰子の木を青空の下で見ると、気分はハワイです。


船のメンテをする場所も整っているようです。


和洋混在しているという感じです。

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途中で磯へ降りる道があるようです。






油壺の海水浴場−荒井浜海岸、横堀海岸



油壺の海水浴場とはあまり有名とは言えません。

広くない、人がそれほど入れない、知られていないので人が来ない。

これは非常にいいことで、求めることが違う人には湘南あたりがいいのでしょうが、ほんとうに海という自然を楽しみたい人にはとてもおすすめです。

とくに、成長期の子供に海のたのしさを教える、味わわせるということではいいでしょう。ただし、ライフジャケット等、安全には気をつけましょう。

毒のある生物もいます。

そういう自然の生き物が豊富に見られるという感じですので、磯あそびや、シュノーケリング、釣りなど、どちらかというと、浮き輪に浮いて、一日中ぼーっと しているという、流れるプールの中で人混みにまみれてぷかぷかういている感じを楽しみ、そしてそこで人が居るのを見て夏を感じるという楽しみとは程遠いもので、 たしかに静かな湾ですが、油断していると沖に流されないとも限りませんので、そんなぼーっとしている感じでもありません。

また、日焼けをしたくもないのに、日焼け止めを分厚く塗ってまで、日に向かって、わざわざ、銀色の反射するよく日焼けするシートを敷きながら 健康に悪いと言いつつサングラスと防止と、顔にタオルをかけて、結局は寝ているだけの目的できている人には、砂浜が狭すぎて場所がない!という結果に なりかねません。

つまり、風呂のような使い方はあまりできない海岸でしょう。




荒井浜海岸


横堀海岸







小網代の森




ここは近年から自然保護という意味合いから、そのまま開発されずに残された場所です。

こういうところが三浦半島の自然を守るのです。こういうところがなくなると、全部マンション、宅地などになってしまいます。

そうなると海はもはや豊かな海ではなくなってしまいます。

そんな海には魚もおらず、釣りをしても漁をしても何もとれませんので、これほど人が集まって賑わうことはないでしょう。

そういう考えのために自然保護林というのが海の近くの森にはあり、保護されているのが最近の流れです。

ここ、小網代の森は、ほんとうに自然のそのままに近い感じがあって、歩くところが整備されていないくらいのときもありました。

あまりに整備されないので、危ないから入らないことをおすすめします。。というような看板もあったりしました。

それから、整備がいき届いて、常に若い人たちのために自然観察会などが実施されています。

ここで有名なのは赤いカニです。これは海にいるものとは違い、かなり目立ちます。まるで南国に来たかのような気になります。

これはアカテガニといい、陸生の蟹なのです。森にカニがいるのです。これって、凄いと思いませんか?南方の島のようです。

これがこの近くの民家の集まるような道路に歩いていたりするのを見たことがあります。

海にいるそれとは明らかに違い、目立ちますし、陸生のため、かなり珍しいカニですので、見たら、興奮すると思います。





油壷へのアクセス



三崎口駅より、油壺行きのバスに乗り、油壺バス停で降ります。

また、本数が多く、油壺へ行くまでに若干距離を歩いて、全体の雰囲気を楽しみたい場合には、バス通沿いで止まる油壺入り口のバス停は本数がたくさんあり、すぐに乗れます。

車で行く場合には、全く問題なく、マリンパーク周辺に駐車場がたくさんあります。



お子様連れなどでは、ここで降りると、大変なことになると思います。